産後の骨盤・不妊症

不妊症と自然療法

 昨日、胚盤砲の移植を受けたクライアントさんが、「いままで傾いていた子宮の位置が正常になっていて戻しやすかった。」と産科の先生から言われた、と報告を受けました。

 

 

骨盤矯正により内臓(子宮)の位置が正常になった事が確認され、私はとても嬉しかったです。

 

 

手技療法の効果が、体調が良くなるとかの主観によるものではなく、ホルモン値の変化や基礎体温表の変化、または今回の様にダイレクトに「子宮の位置の正常化」というある意味エビデンスと言うか、西洋医学のチェッキングで具体的な変化が得られるとクライアントさんに自然療法に対する信頼度が急激にアップします。それがいい結果に繋がるのだと信じております。よかった。

 

 

彼女は現在43歳、「出来る事は全てやりたい。骨盤の矯正をして欲しい。」と、一ヶ月前に冷え取りの為に通っていた知人の鍼灸院の紹介により、骨盤フレームの矯正の依頼を受けて来院してくれました。数年に渡る不妊治療も、今手持ちの卵2つをエンドラインとして考えている様です。

 

 

手技療法的に身体バランスを観察すると、カラダは典型的な腓骨立ち〜外側重心となっており、なおかつ左回旋の強い歪みがあります。骨盤の前傾が強く、下腹部の滞りが顕著です。

 

 

もっと早く来院してくれれば….、とぼやいても始まりません。週3回、徹底した骨盤矯正を行なってまいりました。

 

 

上手く着床してくれるといいな。

 

 

最近ご懐妊続きの当院ですから、期待が膨らみますね!

 

 

 

 

 

 

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