産後・更年期の骨盤ダイエット
出産後、またはお身体の変わり目である更年期になるに従い、嫌でもお尻にボリュームがついていきます。その原因は、骨盤部のジョイントが緩くなるからです。
結果として見た目は「坐骨間距離が拡がり」「股関節が横に張り出す」すなわち、お尻にボリュームが乗った見た目となります。
「骨盤ダイエット」は、関節の緩みを締める(関節の最密位 ※1)技術なので、一般的なダイエットとは全く異なります。
ダイエットでカロリーコントロールを行なって、たとえ痩せたとしても骨の位置は変わりませんが、
当院の「骨盤ダイエット」は、95%の方は、施術が終わりたった瞬間に立ち位置が変わったことを実感できています。
坐骨間距離を狭め、張り出した股関節をスッキリと整え、来院時にきつかったパンツが、帰りには変化を感じられることでしょう。
仙腸関節、坐骨間距離、股関節がどのくらい密に閉まって行くかは個人差がありますが、一度試してみて損はないと思います。
- 関節の最密位 :複数の骨の結合部である「関節」は、骨の間隙が一番開くポジション(最大開口位)と骨と骨の距離が一番狭くなるポジション(最密位)があります。
女性の骨盤部は、排卵時が最密位、生理2日目が最大開口位という14日周期で開閉運動を行なっていますが、出産後は勿論、エストロゲンの減少し始める更年期時期から開口位へと向かいます。
当院の手技療法は身体均整法、野口整体、日本古来の整体術、オステオパシー、カイロプラクティック、脊椎反射療法、頭蓋仙骨療法、操体法、東洋医学、気功法などをベースとした独創的な施術を行っており、関節を矯正する技術に関して高いレベルの効果を提供しております。
またこれは私が書いた「産後の骨盤矯正の本」です。 腰痛の方はあわせてお読みください!