産後の骨盤・不妊症

産後の骨盤から介護を考える      産後の骨盤矯正

 

 

 『厚生労働省の人口動態統計』

 

・2000年の35歳〜39歳の出産者数:12万6000人
                            40歳〜44歳の出産者数: 1万5000人
 
・2010年の35歳〜39歳の出産者数:22万人                       40歳〜44歳の出産者数: 3万5000人
 
 
そして45歳〜49歳の出産も、2000年/約400人から、2010年/約800人に増えている。これは一重に医療工業製品の著しい発達と、
それに伴う医療技術の発達の賜物でしょうね。
 
 
しかしこの「10年間で倍増」という数字の裏には、『無脳症(脳と頭蓋骨の大半が欠けた状態)や水頭症(髄液がたまり脳室が大きくなる病気)、ダウン症など胎児異常と思われる中絶数も10年前と比べて倍増している。(ダウン症に限ってみれば3倍近く)』という負の数字もしっかり倍増となり隠れている事も忘れてはいけない。
 
 
 
 
 
このような超激戦を見事にクリアーして、無事に産後の骨盤矯正にいらしてくれるママさんたちには、いつ迄も健康で、元気にいて欲しい!
 
 
 
皆さんが健康で元気にいてくれる為に、私の技術がお役に立てるのならこんなに嬉しいことはないですね!
 
 
 
産後の骨盤矯正を受けるのと、受けないのでは、体調、精神面、サイズ面、活力等、まったく異なります。
 
 
 
ぜひとも、すべての産後の女性には「産後の骨盤矯正」を受けて頂きたい!
 
 
 
心よりそう思っています。
 
 
 
 
 
よく団塊世代やその下の世代のおばあちゃまが新米ママに付き添って来院されますが、現在高齢者と呼ばれている方々の平均出産年齢はいったい何歳くらいだったのだろうか?
 
 
 
このおばあちゃま世代になると、あっちが痛い、こっちが痛いと、長年使った体にガタが出てくるのが、まぁ皆さん普通です。
 
 
 
運動器系で言うと、首、腰〜股関節、膝の3点! プラス、高血圧、コレステロール、血糖値、骨粗鬆症などがメジャーポイント!
 
 
 
しかしこの高齢者が直面する様々な疾患を時系列的に考えていくと、
 
 
 
産後の骨盤の弛み→その後の腰痛→それに伴う膝関節痛→歩行が面倒になり体重&体脂肪率の増加→脊柱や股関節、膝の変形性関節症&生活習慣病
 
 
 
という図式が成り立つ。
 
 
 
最近、大勢の産後ママ達を毎日施術する様になって、
 
上記の図式は間違いなくある!
 
と確信しています。
 
 
 
よく若い時にミニスカートなどはいていると「若い時に冷やすとあ
とでくるよ〜!」とか年配の女性が忠告していますが、ほんとに冷えるのは、産後の骨盤が緩んだままになって、骨盤内に滞りが生じ、深部体温が低下する
事なのです。
 
 
 
この骨盤内臓器は腫瘍多発部位でもある。循環が滞り、体温が低下する状況が最も腫瘍の好む環境なのです。
 
 
 
今は日本国中で「介護」というキーワードに踊らされて、人に世話になることばかりに目が行っているが、人間は最後迄自分の足でどこにでも行き、好きなものを美味しく頂くことが出来なければツマラナイではないか。
 
 
 
QOL=クオリティ・オブ・ライフはどこから始めるべきか?
 
 
 
それはズバリ!「産後の骨盤矯正」からです!
 
 
 
 
 
ん?男性、そうだね〜っ、とりあえず筋トレからですね!
 
 
いつから? 今でしょ!笑
 
 
 
 
 

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