産後の骨盤・不妊症

<ビタミンCが受精卵を元気にするかも?>

(日経ヘルス元編集長、西沢邦浩さんよりコピペです)

おっ、「Nature」にビタミンCの論文なんてめずらしい、と思ったら、よりによって、話題のメチル化に関する内容。

ビタミンCが幹細胞に作用して、人工受精後の胚の活性を高める遺伝子を動かすという、マウスのES細胞を使った研究。
メチル化とビタミンCのかかわりが明らかになった。

ビタミンCは、“Tet”と呼ばれる酵素群を動かすことで、DNAの脱メチル化を進めるらしい。それに伴って、遺伝子が刺激を受け、人工受精後の胚が活性化する。
ちなみに、ほかの抗酸化成分ではこの現象は起こらないそう。

偶然見つかったビタミンCの新機能。

研究班は、ビタミンCは成人で健康な幹細胞を維持する働きもありそうだ、としている。

妊娠する可能性がある女性には愛とビタミンCをってか?
もちろん、受精後の母体でビタミンDや葉酸が欠乏していても、生まれてくる赤ちゃんにとって致命的なダメージになる。

http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature12362.html 

 

 

 

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