【 病気の原因は食生活にあり! 】
足の関節が痛くなり、歩けなくなった20代女性が来院されました。
20代の女性。ある日、足の関節に激痛を感じて歩くこともままならなくなりました。
同時に副作用の強い薬であることも説明されました。
(副作用として敗血症、肺炎、結核を誘発する可能性、肝機能障害の誘発があることが知られていますので注意を要する薬で、十分な説明がなされて投与されます)
参考
http://medical.mt-pharma.co.jp/intro/rec/sideeffect/03.shtml
不安を感じた患者さんは、副作用のない安全な治療方法を希望され、当院に転院されました。
矢山クリニックでは、体質改善によって人間が本来持っている自己治癒力を高め、自分で治るように補助する治療を行っています。
そのために、体のどの部位、臓器が弱っているのかを念入りに調べ、原因を取り除くことで本質的な体質改善を行ないます。
薬で症状を覆い隠す従来の医療は、問題の先送りにすきません。
“病気(症状)だけを診るのではなく、人間を診なければならない”
というのが矢山クリニックの考えです。
検査の結果、足の関節に化学物質アレルギー、ウイルス感染、電磁波ストレスがあり、体全体の免疫力が大きく低下していました。
その根本的な原因を探るために様々な問診を行いました。
患者さんは仕事が忙しいため、この3年ほど毎日コンビニ弁当を食べていました。
仕事などのストレスなどで免疫力が落ちたところに、コンビニ弁当に含まれる食品添加物や農薬による化学物質アレルギー、そして、ウイルス感染が誘発されたと考えられました。
病気(症状)だけを診て機械的に薬を出すのは、問題の先送りにすきません。
一歩間違えば、薬漬けになってしまいます。
病気は、ストレス、食事、生活習慣、ウイルス感染など、複数の原因が複雑に絡み合って起こります。
それらによって免疫力が低下すると、病気にかかりやすい体質になってしまうのです。
治療は下記を中心に行いました。
・食の徹底した改善(免疫力、自己治癒力アップ)
・化学物質の解毒を行う点滴
・抗ウイルス薬、漢方薬
・気功でストレス解消
現在、患者さんは関節の痛みもほとんどなくなり、元気に仕事をされています。
まとめ:
“コンビニ弁当ばっかり食べているけど、元気だからいいもんねー”
がいつまでも続くとは限りません。
コンビニエンス(便利)だけを追求せず、本当にあなたの体の健康を考えた安全な食材を「選んで」食べてください。
料理には社会を変える力があります!
そして、世の中から病気をなくす力もあるのです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
矢山クリニック
歯科医師 佐藤晃
http://www.facebook.com/yayamashika
参考文献
「リウマチがここまで治った!」 矢山利彦編著 評言社