栄養療法を学んでいる方達の間で「糖質コントロール」が花盛りです。
が、しかし、多くの医師や歯科医師を始めプロフェッショナルな医療者などが論じるこの「糖質コントロール」を少しヒステリックに感じるのは僕だけでしょうか?
観点は2点あると思います。
まず、若年層、特に妊娠適齢期にある女性の糖質過多は以上と思える事実。
これは確かにうなずけるのです。
この情報化社会であるにもかかわらず、日常習慣となってる糖質過多が、肉体と精神に引き起こす、あまりにネガティブな問題をまったく知らないという無知さ加減に対する警告から発せられるであろう一面。
もう一つは、ご自身がかつてはヘビー摂取ユーザーという既往歴があり、「糖質コントロール」を行うことにより体質と情緒の改善を体感した?のではないかという推測。
いずれにしろ「糖質過多」というのは、人類有史以来、初めて我々が直面する
問題なのです。
ではなぜそうなってしまったのか?
これも2点あります。
まず糖質摂取によりダイレクトに上昇した血糖値を抑制するシステムを、我々人類はインシュリン放出機能しか備えていないこと。
これが「人類有史以来」と言い切れる由縁なのですが、農業革命〜産業革命以降、ここ数十年で初めて豊か=物余りになった証拠なのです。
そうです。それまでは、生きるイコール食べる、「いかに血糖値をあげるか」の歴史だったのです。
もう一つが技術力の著しい向上による精製〜加工〜品種改良と言う技術の進歩により「精製」が「精密」になってきたことです。
かいつまんで述べてみます。
・ 米:玄米→白米
・ 小麦:全粒粉→精製小麦
・ 黒砂糖:白砂糖/ショ糖/ブドウ糖
それに、
・ 果物の糖度の上昇
・ 米の糖度の上昇
・ 野菜の糖度の上昇
などの品種改良が加わります。
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