自然手技療法

酵素活性と体温

 私達の体は「熱産生」の為に全エネルギーの75%を使用すると言われています。生命活動にとってそれだけ「熱」は大切なのです。

 加齢に伴い熱の産生能力は低下して行き、様々な問題が顔を持ち上げてきます。しかし現代では文明に比例して徐々に体温が低下してきています。

 低体温化に付帯するように、癌の増加、生活習慣病の増加、原因不明の疾患の増加、アレルギーの増加、神経症や精神病の増加が問題となってきています。

 なぜ低体温が問題なのか?
それは酵素活性が上手く働かなくなってしまうからです。

 私達の体は、呼吸と飲食により取り入れた物質を遺伝子の命令に従いながら酵素と言う触媒を使って作り上げられています。

 この生体内酵素は37℃という温度でもっとも反応が良くなりますが、これより1℃低くなると酵素反応は50%低下すると考えられています。

 酵素反応の低下とは生体反応のすべての低下を指します。 

例えば、
・ 脂質代謝の低下:肥満

・ 糖質代謝の低下:糖尿病

・ 免疫機能の低下:癌、感染症

・ 皮膚のターンオーバーの遅延:肌荒れ

・ 髪のターンオーバーの低下:脱毛

・ 肝臓酵素機能の低下:肝機能障害、解毒機能の低下

・ etc…etc…

 

ではどうすれば良いのでしょうか?

 代替療法の世界には、諸病の原因の一つに「胃の熱を奪う」という考えがあります。

 まず冷たいものの摂取を控える。 そして、

・ ゆっくりとお風呂に入る習慣をつける(♨に行く!)

・ 温かいものを口にする

・ 香辛料、ハーブ活用

 これらが身近にある体温を上げて酵素活性を促す習慣です。
 ぜひ今日から活用してください!

 

 

 

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