哺乳時までストレスにさらされていたネズミと普通に育てられたネズミでは、老齢期に差し掛かった時にストレスをかけた時、ストレス下で育ったラットの方が抗ストレスホルモンの分泌が早く、ストレスからの回復も早いそうです。
また、海馬の神経細胞の消滅率も低く、幼少期のストレス対応の学習が老齢のストレス対応をスムーズにしてくれるのらしいです。
マタニビクスの創始者、田中先生の持論、人間は始めが肝心。
幼少期にたっぷりの愛情を注ぎながら、多極面で圧力をかけるのがいいのでしょうね。
かわいい子には旅させろ、ちょっと違うかな。。