2012年に国内で産まれた赤ちゃんは103万7101人!
しかし、前年より1万3705人減って、「人口を維持して行くには厳しい数字」が続いている、
らしいです。
都道府県別で見ると、東京都、埼玉県、神奈川県などの、女性が働きながら子育てを行なう
割合が高い都市部に於いて出生率が上昇しており、
同地域では第二子や第三子の出生率も増えています。
たしかに当院がある用賀でも赤ちゃん連れのお母さんがたくさんいらっしゃいますものね!
「ホントに少子化なのか?」と疑いたくなりますが、やはり少子化の様です。。
その内訳として、体外受精関連技術で産まれた赤ちゃんの割合は、37953人で3.66%。
実に27人に1人が高度生殖医療により出産していることになります。
この数字は、1クラスに1〜2人は体外受精による子供がいることを意味します。
当初、試験管ベビィと呼ばれ、色眼鏡で見られた風潮があったそうですが、
世界的に不妊治療率が高まっている現在ではごく普通の治療の一環になっているようですね〜。
今後この数字はより高まって行くでしょうし、「卵子の胚移植」などの、
より高度な生殖技術や、代理母などが一般的になっていく事になるでしょう。
赤ちゃんは国の宝です。
幸せな赤ちゃんが一人でも増えて、皆が楽しい子育てが出来る様に、
これからも全力でサポートさせていただきます(^0~)v♬