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『赤ちゃんは世間が思ってるほど安全に産まれてこない』

小児科医の方のTwitterでのつぶやき〜返信が妙に気に留まったのでブログにアップしてみます。日本はお産が安全という漠然とした意識がありますが、確かにバングラディッシュなど出産時の母子ともに死亡率の高い国と比べたら「死にません」けど、出産はかなりリスキーであるということには変わりはないという事実。無事に今日生きていられることに感謝。

 

 

ふらいと@小児科医,新生児科医@doctor_nwあまり知られてないが、赤ちゃんは世間が思ってるほど安全に産まれてこない。世界で最も低い新生児死亡率を誇る日本でもそう言える。
生まれてくる赤ちゃんの10%は刺激や口の吸引など何らかの蘇生処置が必要で、1%は気管挿管、心臓マッサージ、薬物投与など濃厚な蘇生処置が必要というデータがある午前10:34 · 2022年2月12日·Twitter for iPhone

 

 
 
返信先: @doctor_nwさん

これを世の中の男の方みんな知ってください。赤ちゃんてそんな簡単に生まれてこないんです。それに妊娠は病気じゃないんだからと言う人も。妊娠することで母親のいろんな栄養を子供は貰います 。母親の身体はボロボロになっていきます。 妊娠出産は命懸けだと思ってください。
 
 
返信先: @doctor_nwさん

初めまして、外から失礼します。三人目の子供は産まれた時首に臍の緒が二重に巻き付いていたようです。先生にお尻を叩かれましたが泣けず、吸引をしたら産声をあげました。声が聞こえた時はホッとしたのを覚えています。
 
 
私が正に、そうして生まれました。亡母いわく、胎内で心音停止、帝王切開で取り上げたら臍の緒を首に巻いていた、と。 幸いその後は大病もなく成長できましたが、生きていること、それ自体が奇跡に近いと知った一件でした。
 
 
出産はいつの時代もリスクありますね。。 うちは子供4人いますが、それぞれヒヤリとした瞬間あったし、身内は元気に動いていた赤ちゃんが胎内で死んでしまう悲しみも経験しました 昼夜を問わず、対応してくださった産婦人科の皆さんに感謝、感謝です。
 
 
私は31Wで陣痛が来てしまい、対応可能な病院に救急搬送。緊急帝王切開の後、子供はすぐに挿管されてNICUへ。
現代医療がなければ、子供は助かりませんでした。当時お世話になった方々には、感謝しかありません。
娘は春から、大学生になります。
 
 
恥ずかしいですが、自分が出産するまで知らなかったし気にもしてませんでした。10月10日安全に過ごしてたら産まれてくるもんだと…自分がハイリスク妊婦になり病院にお世話になって様々な要因があったり「安全な出産」は当たり前じゃないんだ…と気付かされました。
 
 
今の今までこの投稿を読むまで、自分は何もトラブルなく出産したと思っていました。長男は産まれたあと「泣かせますねー」と言って何かされてオギャーと泣きました。その「何か」が当たり前だと今まで思ってた自分。あの時の先生ありがとうございます!子供は18歳、元気です。
 
 
帝王切開でしたが、産道を通ってないので肺が縮む経験がないまま外に出て呼吸をしないケースになりました。保育器で酸素吸入を何日かしたら出られましたが。
事前にそんな可能性があると聞いてましたがまさか自分が、と思いました。あと黄疸も酷くて紫外線?照射が必要でした。
 
 

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