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ステイホーム・・各国の個性

 

コロナを圧倒的な成績で治めた感のある台湾。

知り合いが言うには、惨事になった時には中国が「同胞を救え!」と軍隊を派遣してくる危惧があったので、コロナの押さえ込みには早急、なおかつ徹底した対応がされたとのことです。

感染者はGPSで監視され、外出すると360万円の罰金が科されるらしい。。

 

 

またブラジルでは外出禁止令反対のデモにボルソナロ大統領も参加して、感染リスクより経済を重視すると言う前代未聞の政策がとられているようです。

これは爆発的に感染者〜死者も増えるが、急速に抗体捕獲者も増え、ひょっとすると世界で一番早くコロナリスクから立ち直っていくのではないのか?と国を挙げての壮大な人体実験が行われていると言うことです。

 

youtube  

https://www.youtube.com/watch?v=nCksPDbveIU

 

シンガポールでも都市封鎖が延長されたようですし、我が国日本でもこのままで行くと、当初のGW明けから5月いっぱいまで延長されるのは時間の問題のように思います。5月末で解除されればいいのですが、、、日に日に情報が入れ替わるので、わかりませんね。。

 

 

国という大枠の問題はさておき、巣篭もりが始まってからの『健康問題』はどうなっているのでしょうか?

結論から申し上げますと、良いことは満員電車に乗らなくなり、通勤時間も無くなったこと以外には、あまりというか体にとっては良くないことの方が、より多くなったのではないかと感じています。

 

まずほとんどの方が圧倒的に運動量が足りなくなってきています。

出勤しているときは少なくても6000歩、普通8000歩から12000歩くらいは歩いているものです。

しかしリモートワークになってからは、意識的に朝晩のウォーキングやジョギングをしている人以外は驚くほど動かない生活を送っている方が多いです。

 

そして時間が自由になる分ついつい食欲が旺盛になり、過食気味になります。

朝からお化粧もしなくて良い、あるいはスウェットのままで過ごしてしまう、そして、暴走した食欲に歯止めがかからなくなり体重オーバーに。。(^^;;;  ちなみに、巣篭もりしてからの方がヤセた!という方はいらっしゃいますか?(笑)

 

動かない、そして体重が増える、これはダイレクトに腰痛予備軍の仲間入りとなります。

現に自粛規制が発令されてから腰を痛めて来院されるクライアントが増えております。

 

 

もう一つが、机や椅子などの仕事環境の変化による首や肩への悪影響〜首を痛めて来院される方が結構があります。

職場は大なり小なり仕事の効率化を図るために体に負担がないように、デスクの高さやPCの位置など工夫されています。しかし自宅ではなかなかそうはいきませんね。

 

独身の方の場合には巣篭もりが慣れると買い物などにちょこちょこ出歩くくらいしか外出はしなし、結構快適に毎日を過ごしている方も多いですが、家庭があり、ご主人あるいは奥様もリモートワークの場合にはかなりストレスが溜まって行くようです。いくら夫婦といえども、適度な距離感というのは大切なのですね。

 

そんなこんなで来週には早くもGWが始まります。

今日も昼間の商店街はかなりの人が行き来していました。

天気のいい日の公園もたくさんの人で賑わっています。

自粛と解除、ひょっとすると外出禁止〜第二波、第三波を繰り返しながら、このまま今年は暮れて行くのかもしれません。

1日も早く平穏な日々が戻り、世界中に安定した平和な日々が戻りますように、と祈らずにいられません。

 

 

 

 

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