気功の大家には100歳近くなっても黒々とした髪で老眼など無縁な老師がたくさんいるらしいが、本当だろうか?
戸籍の信憑性とか、自称何歳とか、ままあるだろうが、現在60歳の人が「老師は私が子供の時からまったく変わらない」とか言うのって、いかがなものでしょうか?(現在何歳??)
大腿骨頭壊死が治癒したり、小児麻痺の後遺症が治ったり、医師が目の当たりにして、ただ単に驚愕するしかなかった多くの『事実』って、いったいなんなのでしょうか?
一時「鍼麻酔」がブームとなりました。
開胸手術をするのに、鍼を2本刺すだけで、患者さんも医者も笑いながら行なっている姿を西洋医学の医者が見てビックリして自国に紹介したのがたしかきっかけだったのでは?うる覚えですが。
しかし、本格的なブームにはならなかった。
なぜか?
こぞって各国の医師達が中国に押し寄せて学習したが、難しくて誰も出来なかったからだ。
出来ない→エビデンスが取れない→まやかしか?→いや、事実として、ある。
分子整合医学。
栄養素の不可欠や有害重金属などを測定し、老化を防ぐ、いやウェルネスを目指す新しい潮流の医学だ。
私も数年前から夢中になり、いろいろ試したが、しかし現時点ではあまりにも矛盾が多すぎる。
まだまだ完成域にはほど遠い感を切に感じる。
再び伝統医学を見直す時期に来ている→It’s マイブームw