我が国では明治時代の平均寿命が40代だったそうです。
これは何を意味するのか?
それは、「多くの動物は、生殖を終えると(自分の種を残すと)その生涯を終える。」という生物学的な法則に則った生き方をしていたことを現しています。
しかし現代の平均寿命は、男性79歳、女性83歳、です。
生殖年齢を過ぎてからの年月を「生殖後時間」と呼びますが、長寿化に伴って
この「生殖後時間」が伸びるというのは、
「世代間をまたいで、次世代の子育てをサポート出来る」事を意味します。
孫世代のお世話が出来るという事です。
これはとても重要な事で、親が元気で子育てに参加してくれるか否か?
そして、親が近隣にお住まいであるのと、そうではないケースとでは、
母親の「育児疲労」が著しく異なります。
産後の骨盤矯正を行なった女性と、行なわなかった女性では、
機能面や審美面での違いがはっきりと異なります。
「育児疲労」に対する耐性も、もちろん高くなるのですが、
この「育児疲労」と言うちょっと厄介な疲労感は、子供が2〜3歳児になるまで形を変えながら続くので結構キビシいものなのです。
代表的な「育児疲労」は、腰痛、肩こり、首の痛み、腱鞘炎、膝の痛み、などです。
この「育児疲労」は、基礎体力の有無、筋力、年齢などの因子により個人差が出てくるのですが、やはり、母親方の実家が近くにあり、おばあちゃまのヘルプを気軽に受けられるか否か?ということが最大のキーワードになる様です。(父方ではダメな様です・笑)
実家がお近くにある人はラッキー!
そうでは無い人は……気合いと、根性で(^^;;;;;;;;;;;;;
大丈夫! 大丈夫!!!
疲れが深く溜まらないうちに予約して下さいね!♬k!