産後の骨盤・不妊症

生理痛の方はお読みください!

 

 

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生理痛を治す薬はありません。あるのは対症療法のペインブロックです。

服用すればある一定時間は歯痛、頭痛を始め、痛み全般が軽減されます。

生理痛の原因は大きく分けて下記の4つと言われています。

 

・プロスタグランジンが過剰放出される

・子宮の出口が狭い

・冷え

・ストレス

 

この生理痛は、手技療法による効果が顕著に現れやすい疾患でもあるのです。

では、手技を施す事により、どこが、どのように効くのか?

 

 

まず、ストレス性の生理痛に関しては、手技を施す事によりストレスによる筋緊張が緩和され、

筋緊張により阻害されていた血流、骨格の歪み等が是正される事により生理痛の軽減が生じる。

 

冷えに関しても同様の機序で、全身の血流、特に骨盤内臓器への血流が改善する事により

生理痛の緩和が生じるのだろう。

 

子宮の出口が狭い場合にはどうなのだろうか?

これに関しては正直のところわからない。

現在まで、のべ9万人以上の方の施術を行なってきましたが、

生理痛に悩まされているクライアント方のほとんどは手技による改善が可能でした。

 

しかし、たまにまったくと言っていい程、生理痛改善の手技による変化の

起きないクライアントもいるがいるのですが、その方達がそうなのだろうか….?

 

プロスタグランジンの過剰放出に関しては、「食のカウンセリング」により

かなりイージーに改善が可能である。

ω6系、及び動物性脂肪を控え、ω3系のEPA,DHAを多く摂取する事により

生理痛のみならず金属アレルギー等の皮膚炎症の類いにも抑制効果がある。

言い換えると食生活が原因となっている生理痛と言えようか。

 

この食生活を改善する事によりイージーに改善が可能というのは、

ある意味、薬や医療等の他者の力を借りるのではなく、自らが変わらなければ

ならないというのが面倒くさいと言えば面倒くさい。

 

自然療法の立場で言える事は、骨盤矯正と食生活の改善。

それで治らなければ医者に行く、という感じでしょうか。。

 

 

 

 

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