29歳、出産回数2回、4歳と5ヶ月の2子あり。
座って立つ時や、寝ておき上がる時に左のお尻から腰に掛けて痛みがある。
骨盤の状態はこんな感じです。
左側の腸骨が開大して、下方変位しているのがわかりますか?
わかりやすく言うと、左のお尻が右と比べて大きく、ズボンのしわの部位のふくらみ方が右側と比べて外下方がぷっくりと膨らんでいます。
これは出産時に左側の腸骨がよりオーバームーブしたか、あるいは出産後に左足重心で立っている為に左側の腸骨が開き、下がってしまったことで、軽い座骨神経痛を伴う腰痛症を発症してしまっている、という骨盤フレームの歪みの写メです。
「産後の骨盤矯正」というのは、この歪んでしまった骨盤フレームを「より左右均等」に、そして、出産により開いた骨盤を「よりタイトに」整えていく為のメソッドです。
では、上記の歪んだ骨盤にリセットワークを施してみましょう!
これが施術後の写メです。
全体的にタイトに、特にお尻の外下方が引き締まり、左右均等となり、お尻の中心がかなり上にリフトされた事が顕著にわかります。
写メではわからないかもしれませんが、ズボンもダボつくくらい、かなり余裕が出来ています。
痛みは、施術前を10とすると、なんとゼロだそうです。
わかりやすく2枚の写メを並べて観察してみましょう。
かなり男前の骨盤になりましたね(笑)
このように産後の骨盤は、矯正をする前とした後では見た目も、違和感も、サイズも全く異なります。
そして体全体の調子がすこぶる良くなり、精神的にもとても元気になるのが特徴です。
産後の女性にはぜひとも体験していただきたいメソッドです。