先日の授業で初めて貴腐ワインを飲んだ。
第一印象「甘い〜っ」
しかし、ワインは上級にいけばいくほど甘口のワインに行きつくそうだ。
僕はというと初心者丸出し!
ん〜っ、と唸ってしまったのだが、先生の貴腐ワインの作り方からその物語りを聞くに従い味に変化が出てくるから面白い。
先生曰く「この貴腐ワインが織りなす何層にも連なる味の奥行きこそワインに於ける芸術性の極みである!」
う〜ん、不思議とバニラっぽい味から,蜂蜜っぽい味、熟した青リンゴのとろっとした感じやら諸々、次々と感じてしまうのがこれまた不思議です!
毎年のワインコンクールで最高値を付けるのはロマネコンティではなく貴腐ワインなのだそうだ。しかも甘口ワインの印象があるドイツワイン。
1万円くらいのワイン1本を作る為に、普通はブドウの木が1本必要くらいらしいのですが、貴腐ワインを作る為には,ブドウの木1本から一杯のワインしか出来ない,との事です。
なるほど〜。納得デス。
現在、中国資本が買い占めを行い値段が高騰しているボルドーワインに比べて日本よりワイン文化が20年遅れていると言われている中国人にこの高尚な貴腐ワインの価値などはやはり難しく、誰も手を出さない為に、逆に値段が下がっている今が買い時!飲み時、のワインらしいのです。
こちらがその貴腐ワインです。
2006年 シャトー リュセック 9135円
フランス ボルドー地方のスティルワイン。
ぶどう品質:セミヨン主体のブレンド
おススメ料理:ブルーチーズ、ティラミスetc.
毎度おなじみヴーヴクリコ 6200円
フランス シャンパーヌ地方のシャンパーニュ。
ぶどう品質:ピノノアール、ピノムニエ、シャルドネ
おススメ料理:キャビア(定番)、そしてフランス人の間では寿司に合わせて飲むのがnowらしい。(よくお寿司屋さんでいかせていただいておりまちゅnow)
シャンパーニュ地方は,フランスでも比較的北の産地で,北に行くほどぶどうは酸味が強くなり、味わいがシャープになる。
今までデイリーシャンシャン!とかいいながらカックらっていたヴーヴ。
勉強してみるとより愛着が湧くから面白いデスね〜。
こちらはかなりしっかりとした、これぞボルドー!という感じの力強いワイン
シャトー レオヴァル バルトン 9135円
フランス ボルドー地方のスティルワイン
ぶどう品種:カベルネソーヴィニオン、主体のブレンド
おススメ料理:ボルドー地方のワインの定番はラム料理。ヘヴィーウェイトのワインにはレアステーキや脂身などがベスト! うぅ〜、じゅる。。
赤ワインを飲む最適温度は18度。日本人は飲む温度が高過ぎると言われているそうです。
ここまでがこの日の授業でのテイスティング。
次回は4種類の比較考察。
そしてその次から毎回6種類のテイスティングらしいです。
これだけでかなりハイな気分なのですが、その後先生を交えて2次会へゴー (・∀・)ノ
この日は11種類のワインを嗜みました。(計14種類!)。。。。
最後には赤か白くらいしか判別出来ましぇんでちた。。。
気持ちのいい仲間達と、おいしく、しかし、確実にワイン文化が身に付いてくる実感が。
ムフフ Ψ(`∀´#)
いやー、よく飲んだー (o^∀^o)
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