自然手技療法

肩関節痛めました!!腱板損傷〜かなり痛い😖😖

なんか肩が痛いな・・と肩を動かすたびに痛みを感じていたは、そうですね、今から半年ほど前からですか。劇的に痛み出したのはここ2ヶ月ほどかな。

かつてもトレーニング中に上腕二頭筋長頭という、力コブができる筋肉の付け根をなんどか痛めたことがあり、最初はまたやったかな?くらいに思っていました。

しかしちょっと違うな。

上腕二頭筋を収縮させる動き、すなわち肘関節のカール運動という肘曲げたり伸ばしたりする運動はさほど違和感を感じずにできるので、この腕の付け根に感じている痛みは上腕二頭筋から発せられている痛みではないはずである。

その代わりにショルダープレス、サイドレイズなどの腕を上に持ち上げるときに痛みは生じる。

なるほど、ローテーターカフ筋=腱板と呼ばれる、肩関節を安定させる4つの筋肉、棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、大円筋のどこかに問題が生じているのだな、と推測できる。

ということは…..腱板損傷か、厄介だな。できれば避けたかったけどなってしまったことにはしたかがない。

そして先日、肩関節の専門医のスポーツドクターにMRIを撮ってもらい、まだ手術を要するほどではないが棘上筋に少し穴が空いているとの見事な診断を受けました。トホホですw

では腱板損傷とはどの様なものなのか?

 

この4つの筋肉の中の棘上筋という筋肉の骨に付着する部分の板状の腱が摩耗して擦り切れてしまう、あるいは断裂してしまうことを腱板損傷、あるいは腱板断裂と呼ぶ。棘上筋以外に生じることもあるが、構造上、棘上筋が痛まるケースがほとんどである。

腱板損傷のリスクは加齢とともに高まり、50歳以上の4人に1人が発症するとされ、ピークは60歳代。女性より男性、左腕より右腕に発症するケースが多いとされている。

転倒したり、交通事故で肩を強打したりするなどといったアクシデントのほか、仕事で重いものを持ったり、野球の投球やテニス、水泳などスポーツで腕の頭上運動を繰り返し行う人も損傷するリスクが高くなる。

 

 

 

また、中高年の肩痛ではポピュラーである、四十肩・五十肩という言葉をよく聞くと思うが、四十肩・五十肩、正式名、肩関節周囲炎は別名「凍結肩」、英語では「Frozen shoulder=凍てついた肩」といい、肩の動きが制限され、そこに痛みを伴うのが普通だが、自然に軽快するケースが多い。

こちらは正常な肩関節

 

 

 

そしてこちらが肩関節周囲炎、いわゆる五十肩、四十肩。腱板とは病理機序が異なることがわかる。

(画像は日本整形外科学会HP等より抜粋)

 

 

 

一方で、腱板損傷は肩に力が入りにくく、動く範囲も狭くなるのだが動くことは動く。しかしある動き、または動きの極点で激しい疼痛が起きて30秒くらいイタタタタって痛い。実際かなり痛いのである。

そしてこの腱板損傷は、放置しておくと損傷・断裂の範囲が徐々に広がって痛みがいつまでも続くことがあり自然と治ることはない、といったことが肩関節周囲炎とは異なるのだ。

 

肩関節周囲炎の施術はかなり得意な整体だが、この疾患は筋肉に穴が空いている状態や、腱が断裂してしまっているのだから残念ながら決定打は持ち合わせていない。周辺の筋肉を弛めたり、内旋肩になっている上腕骨を水平位に戻してあげたりするけど、しかし痛みの軽減にはあまり繋がらないケースが多い。

 

では手技療法、あるいは保存療法と言われるものは全く無力なのか?といえば差にあらず。

ここで「全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定:パーソナルフィットネストレーナー」である私の力が発揮されるのである。

 

腱板損傷、あるいは断裂はほぼ棘上筋で生じる。

この棘上筋の主動作は側方挙上0〜20度くらいまでである。

また補助筋として腕を上方に挙げる動作を補助している。

よって腕を上に上げない動作をしながら、肩関節周辺の他の筋肉を鍛えていくことで、棘上筋に対する負荷を軽減し、疼痛誘発のリスクをかなり下げていくことが可能なのである。

ではこの腱板損傷で棘上筋がリスクを抱えた場合に有効なトレーニングとはどの様なものがあるのかを紹介してみたい。

 

1:バイセップスカール:上腕二頭筋収縮運動

 

2:ダンベルキックバック

 

3:フロントレイズ

 

4:プッシュアップ

 

この4種目はいずれも棘上筋に対する影響はほぼありません。

ですがあくまで痛みのない範囲での反復運動というのが基本であり、肩に痛みを感じる様であればNGとなります。

ちょうど僕は今オンタイムで肩の痛みと闘っている最中ですが、上記の無理のない範囲での筋トレで夜間の寝返り痛とか、ちょっとした時に蹲る様な痛みがずいぶん軽減してきたと思います。

コツはできるだけゆっくりと、軌道を正しく維持し、棘上筋が参加するのを十分に防ぎながら行うことです。

 

 

それだは今日のお話もまとめです。

 

『腱板損傷は動かしながら治すべし!』

 

以上です。

 

つぎは肩関節周囲炎〜四十肩、五十肩について書こうを思います。

 

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