顔がこる人が増えています。
ポピュラーな眼精疲労を始め、顎の痛み、こめかみが凝る、どうしても眉間にシワがよる、明るい表情が保ちずらい、などなど。
先日、脳の運動感覚野、体性感覚野では、顎関節を動かす咬筋を始め三叉神経領域の占める割合が二分の一を占めていると言う事を知りました。
ということは、脳の認知では、私達人間は、バカでかい口にカラダがくっ付いている生物、となります。
それだけ脳の運動感覚野、体性感覚野の領域を占めているという事は、、ある意味、心臓よりも、肝臓よりも、背骨よりも口腔領域の方が上位概念に有るという事になります。
だがしかし、現代医療も、我が代替療法も、余りにもこの口腔領域を軽視していないでしょうか?
TMJリリースを始め、整顔術を施し、深い施術効果を得ているという事実の裏付けとして、私はこの三叉神経領域の重要性に身の震える感動を覚えました。
順天堂大学の小林先生の著書「なぜ、これ、は健康にいいのか」による自律神経系バランスの時といい、最新の医療研究が手技療法の裏付けを取ってくれているの事がすごく嬉しいのです。
口幅ったいですが、手技療法の夜明け、のような感動があるのですよ! 自分の中で。