自然手技療法

ゲゲゲの鬼太郎は腰痛症だった!?

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カラ〜ンコロ〜ンカランカランコロン、言わずと知れた鬼太郎の下駄の音=足音である。子供の頃から慣れ親しんだフレーズだ。そんな子供も成人し、社会に出て職業人になる。すると誰もが無意識に、従事する職業的な色眼鏡を掛けて周りを見渡す様になるのではないだろうか。歯科医の友人といるといつも口元周辺に彼の視線を感じる。きっと大量の情報量をゲットされているのだろう。以前カメラマンと一緒にある神社の階段を登り、素晴らしい景色に遭遇した時、彼は私の横で全身の経穴を開き、その場に我が身を同調した。私が経穴を閉じて、あるポイントに集中して場のコンディションを把握しようとしたのとはまるで逆の変化を肉体に引き起こした。そして私の横でゆっくりと、まるでファインダーを覗き込む様に周りを見渡した。大先輩の彼はプロ中のプロである。カメラを持った時がカメラマンなのではなく常時ファインダーを通して外界の認知を行っているのだ。職業人、特に専門家と言われる人種はそんなものなのだろう。

 

 

私は骨格の矯正を生業としている。よってどうしても身体を通して内臓の働きや性格や感受性など様々な、というかすべての生理作用を認識しようとする癖が身に付いてしまっている。そんな私がニッポンのアイドル、ゲゲゲの鬼太郎の足音を聞くとどう思うのかを述べさせていただく。ヨタ話と思って読んでいただきたい。

 

 

なぜ鬼太郎の足音はカラン&コロンなのか? なぜカラン〜カラン或はコロン〜コロンではないのか? カランとコロン、これは左右で足音が違う、イコール歩幅が違う事を意味する。人によって解釈は違うだろうが私的にはカランの方がコロンより余韻の長い響きに思える。

 

余韻が長いとはカラン側の足の歩幅が長い=空中に浮いている時間が長い事を示す。 鬼太郎は左右の歩幅にズレがあるのだ。歩幅が長いというのは空中に浮いている時間が長い。これは反対側の脚で長く立っていられる事を意味する。

 

コロン側の脚は一本で長く体を支えることが出来るのだ。しかしカラン側の脚は一本で長く体を支えることができない。よってコロンと短い時間しか体を支えている事が出来ずにすぐに着地してしまうのだ。

 

 

なぜだろうか?それは、鬼太郎はカラン側の骨盤に問題があるのだ。骨盤の仙腸関節と言う部位に歪みが生じるとその側に上手く体重を乗せられなくなるのだ。 並みいる妖怪達との戦いで腰を痛めてしまったのかもしれない。あるいは膝の靭帯(妖怪の骨構造はわかりませんが、汗)の損傷をお持ちなのかもしれない。などいろいろな推測を楽しんでいる時にハッと気が付いたことがある。

 

 

鬼太郎は片目だったのだ!左目(お父さん?)は常に髪で隠れて通常見えていない様子である。これで歪みの詳細が見えて来た。 左目が見えない鬼太郎は左肩を下げ右肩を上げて左足重心で立っているはずである。

 

片目をつぶりながら歩く実験をしてみて欲しい。片目をつぶると同側の肩を下げて、つぶった側の足に体重をかけながら歩いてはいないだろうか。 普通、視力の弱い側、あるいは女性なら前髪を垂らしている側に顔を傾けて生活している。 頭が傾く事でバランスを取る為に背骨が歪み、骨盤が歪み、靴の踵の減り方が左右異なって行く。これは視力に限った事ではなく噛み合わせの不正から顎位が変位し同様の歪みを生じる。

 

 

左肩の下がった鬼太郎はS字状に歪んだ背骨の影響で心臓に負担が強いられている可能性がある。強敵との戦いが続き累積疲労が心配である。 また左肩下がり左足重心の鬼太郎は過食の常習癖が懸念される。太らないといいが 常に重心が掛かる左足関節は右足関節に比べ太く開大しているはずである。左足の捻挫に注意だ。

 

 

そう、思い出した。彼の必殺技に下駄を投げる武器がなかったか?左足重心の鬼太郎さんは右の下駄を多用したはずである。左下駄を投げようとするには、一度右足に体重を移動してから投げる2モーションになるので相手の妖怪に隙を見せる事になるのだ。これは私たちがズボンを履く時の脚、信号待ちから歩き出す時の脚が共に非重心脚から動くのと一緒である。 結論として、鬼太郎のカランコロンという足音のアンバランスは、片目から来る身体の歪みが原因となり、右足は歩幅が長くカラン、左足は歩幅が短くコロン、と歩いているものと推測される。鬼太郎の体は歪んでいたのだ。

 

 

 

 

 


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