自然手技療法

ヘルニアとポッコリお腹

 

最近、腰椎ヘルニアだと言って来院するクライアントがとても多い
 
原因は多岐にわたるが、その根底には脊柱の支持力の低下が考えられる。
 
我々の背骨は動く事(機能性)と姿勢をキープする(支持性)という相反する2つの機能を有している。
 
この支持性というのは別名、姿勢筋と呼ばれるインナーマッスルが相当する。その弱体化は見た目でポッコリお腹となり表現される。
 
腰部は腹腔というエアバックシステムにより伸展モーメントが加わり正しい姿勢が保たれるのだが、腹圧が減少する事により特定の椎間板に過度のテンションが継続して加わり、ある閾値を超えた時点でクラッシュする。
しかもこのポッコリお腹、骨盤内の血流が滞るためか女性では婦人科疾患、男性ではEDを引き起こす要因とも考えられているそうである。
 
EDいや手遅れにならないうちにお腹を引っ込め、背筋を正そう!(・∀・)ノ

 
 
 

 


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