いつの季節にも腰痛は発現します。
そもそも我々の祖先が、4本足から2本足に移行した時に
骨盤の形態は大きなモデルチェンジをしてこなかった(汗)
腰痛症は大きく下記の4つのカテゴリーに区分け出来ます。
1:筋・筋膜性腰痛
2:椎間板ヘルニア
3:脊柱狭窄症
4:腰椎すべり症
しかしこれは結果としてつけられた病名であり、
その原因はとても多岐にわたります。
その中で私達が一番留意しなければ行けないのが、
「筋力低下」です。
背骨はよく「身体の大黒柱」と例えられますが、
大黒柱と大きく違うところがあります。
それは身体を支える=支持性と共に、身体を動かす=機能性を有している事です。
これらは2つの性質の違う筋肉の働きにより保たれています。
しかし身体を動かす事の少なくなった私達現代人は、
どうしても「支え、動かす」為の筋力が不充分になりやすいのです。
自然手技療法学院では、カラダの支持性と機能性を高める
セルフコンディショニングというメソッドを行なっていますが、
これはぜひ皆さんにも覚えていただきたいですね〜。
いつかセミナーをしましょうか?