不妊治療をされている方は、概ね卵があとどの位残っているかを計る、
AMH(効ミュラーホルモン)検査を受けていると思いますが、
卵の数も大切ですが、特に35歳以上になると卵の質が重要ポイントとなる様です。
この卵の質はAGE(終末糖化産物)と呼ばれる、身体の糖化度がキーポイントになるのです。
いつも煙たがられていますが、口を酸っぱく「甘いモノは止めてくださいね!」と、
お伝えしていますが、インシュリンスパークを起こして多嚢胞性卵胞〜排卵障害に
なるだけでなく、甘いモノ摂取過多は卵の質の劣化に関わるという事を
しっかりと認識してくださいね!
「このくらいなら食べていいですか?」
よくある質問です。
答えは「いけません。」
です。
2つの要因から。
1つは、少しで済まないからです。
2つ目は、改善して行く為には、ある一定期間抜く必要があるからです。
特に35歳以上で赤ちゃんが欲し方は、甘い物を食べるのは止めてください!(きっぱり!)