産後の骨盤・不妊症

産後3週〜6週目までの骨盤矯正〜ゴールデンタイム♬

 

 

 

妊娠して約7週目くらいから骨盤の関節を緩ませる「リラキシン」というホルモンの分泌が始まります。

 

 

妊婦さんを観ていると、この「リラキシン」の影響で、骨盤が必要以上に緩みすぎてしまったりすることが多々あるのではないかと思います。

 

 

なぜなら妊娠以前と比べ初期妊娠の段階で、今まで無かった体の歪みが発現する場合が多いからです。

 

 

いや、というよりも「骨盤が緩む」こと自体が初体験であるゆえ、「箍が緩んだ=たががゆるんだ」状態で普段通りの体の使い方をしていることが問題なのかもしれませんし、

 

あるいは最近は産中のクライアントさんが多く来院される様になり、今まではあまり接することの無かった妊娠中の腰の痛み、臀部の痛み、恥骨痛、座骨神経痛、股関節痛、また首や肩周辺の痛みや違和感に苛まれる人って実に多いんだなって初めて知ったのかもしれません。

 

 

産中に体の痛みや違和感などにお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。お役に立てると思います。

 

 

 

 

 

また産後の骨盤は約6〜8ヶ月後に閉位を取ると言われていますが、「リラクシン」は出産すると分泌しなくなりますが、その後体内から排出されて行くのに数ヶ月かかるそうです。

 

 

産後の体の不調や精神的な落ち込み、また過度に太ってしまうことなども骨盤の状態が大きく作用しています。骨盤がまだユルい状態で、腰に負担が掛かる「育児」に取り組む中で、骨盤の関節に歪みが形成されたり、充分に締まって行く事が阻害されてしまう事は充分に考えられるからです。

 

 

よって「産後の骨盤矯正」は、まだ骨盤が充分に開いている3〜6週目に骨盤矯正を始めることがベストである!と私は経験上そのように思っています。皆さん本当に体調が良くなります。

 

 

矯正と言っても無理なことは一切行ないません。

 

 

呼吸に沿いながらジックリと骨盤を中心に全身の筋肉、関節を調整し、リンパの帰還を促して行くのが自然手技療法の「産後の骨盤矯正」です。

 

 

マタニティブルー始め心身の不調、ウェイトやサイズなどの審美的調整、腰や骨盤周辺だけではなく、腱鞘炎や膝の痛みに対して、また失禁など引き延ばされた骨盤底筋の回復などにも効果があります。

 

 

女性は長い人生の中でしっかりと骨盤矯正を行うべき時期が3回あります。

 

 

それは初潮の時、産後、そして更年期のときです。

 

 

いずれも骨盤が開く時です。

 

 

特に産後の骨盤矯正は、施術を受けるのと受けないのとでは、その後の体調が著しく異なります。

 

 

特に何も不調のない方でも、ぜひコンディショニングワークとしてぜひとも「産後の骨盤矯正」を受けてみて下さい。

 

 

ビフォー&アフターで、その場で体感出来ますから!!

 

 

 

 

 

 

 

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