卵子の大元となる「原始卵胞」は胎児期に形成され、妊娠5ヶ月目〜6ヶ月目の胎児の頃が一番多く700万個〜500万個あると言われています。出産時には200万個くらいに減少しており、思春期つまり生殖年齢に入った頃には10〜30万個にまで減少しています。思春期以降も一月あたり1000個くらい減少するとされている。
一定年齢に達して生殖の為のプログラムが起動すると、この卵胞を刺激するホルモンが分泌されて卵胞が成長〜成熟して、約80日かけて原始卵胞から大きくなり、一番成熟した大きな「主席卵胞」の中の卵子が1個だけ卵胞を突き破って卵巣の外に飛び出します。これが排卵で一生涯に400〜500個と言われています。
加齢に従い肉体が酸化の影響から老化して行くと同様、卵も酸化〜劣化して行く事は避けられません。
ミニスカートなどから来る冷え、甘いものの食べ好きによるホルモンバランスの乱れ、間違ったダイエットなどの栄養障害などの既往は卵の劣化を促進します。不妊治療とは卵巣の老化との戦いでもあるのです。
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