産後の腰痛には大きく分けて3つのパターンがあります。
【 産後の腰痛タイプ1: 恥骨結合が離開して痛むタイプ 】
出産時に骨盤が開き、恥骨を結合している「繊維軟骨」と云う、
繊維と軟骨の入り交じった組織が裂けてしまう、あるいは引き延ばされて、
過度に緩んでしまう事により引き起こされる腰痛です。
今は産後の矯正も卒業し元気に過ごされているAさん、
妊娠16週目くらいに「恥骨が痛い、いたい!」と言って来院されました。
骨盤の歪みを始め、ネガティブな因子はさほど見られなかったのですが、
恥骨の痛みの原因は思わぬところにありました。
Aさんはご主人がアメリカ人で、しかもかなり大きなめな方だったのです。
必然的に赤ちゃんも大きく、Aさんの骨盤サイズでは少し無理が
あったのでした。
その後も出産まで恥骨痛と腰痛はあったのですが、
定期的に矯正を行い大事に履いたらずに、無事に出産まで辿り着けました。
ご存知ですか?
アメリカ人の赤ちゃんの平均的な体重は、
なんと4000g~5000gもあるそうです!
これではサイズ的に日本人の骨盤にはキビシイですね〜!
さてつぎは、
【 産後の腰痛 タイプ2: 仙腸関節の痛み 】 デス!
..................continues.
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せたがや手技均整院 院長:鈴木登士彦
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