大晦日はさいたまスーパーアリーナにDynamite!の観戦に行ってまいりました。
3万人以上、超満員の興行を打つK-1 officsはスゴいですね。
石井館長が禊を済ませて、これから世界戦略も本格化していく事でしょうし、隆盛を誇った老舗プロレス団体も今は昔。時代の移り変わりを感じます。
この手技療法と言う業界も20年前はアブナいオヤジの巣窟!
色はすすけた白。。。トホホ。。。
しかし現在は女性主体、よりカラフルに、呼称も治療家からセラピスト。
10年後、カリスマ女子高生のボディーデザイナーなど出て来て、あこがれの職業NO1に。とか。
いや可能性ありますね、多いに。
一世代前ならゴルフで筋トレなんてとんでもなかったのに、
今ではあのタイガー・ウッズでもティーチングプロが付いて体作りをしている。
ファッションショーの袖でスタイリストと共にボディーデザイナーがいて、パパって背骨と骨盤矯正してモデルさんがランウェイするとか、競技の合間に身体機能を回復させるトレーナーが付いて後半戦を戦うとか、充分アリですよね。
「自然療法」の真ん中に「手技」が入っている『自然手技療法』とは、読んで字のごとく、手技療法を主軸として、「食・息・動・想・環境」を整えるべく、様々な自然療法を施していく次世代の代替医療です。
多くの手技療法が、高齢者社会をターゲットとしているのに対して、自然手技療法はこれからの都会育ちの子供達をはっきりと対象としています。
いくら背骨や骨盤を力学的に矯正していっても、脆弱な肉体ではキーピングが出来ないゆえ、細胞レベルで元気になる!事が必要なんですね。
「次世代」を唱うスクールが数校ありますが、全く違うのですね。
理解しずらいこの辺りのコンセプトを、しっかりと提示していく必要がありますね。
これは来年の課題です。
今年も1年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。