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襟を正そう!

 石原都知事が今回の大震災について「これは我欲に走り過ぎた日本人への天罰である。」とコメントしていました。

 

「日本のキーワードは我欲。アメリカは自由。フランスは自由、博愛、平等。日本人はあまりに我欲に走り過ぎた。」と。

 

                    I agree intensely

 

 

政治家は国民の代表です。よって政治をみればその国の成熟度が分かると言われています。最近の我が国の陳腐な政治劇にはほとんどの国民が憤りを感じていたのではないでしょうか。

 

我が国には「国家百年の大計」という言葉がありましたね。

私達には百数十年前に、国を想い、三百年続いた偉大な国家を転覆させ、江戸城を無血開城し,大政奉還に導いた多くの素晴らしき先輩達がいましたね。

 

私達日本人の美徳である、慎み深い、思いやる心、慈愛、などの精神はどこにいったのでしょうか。

 

日本は戦後の焼け野原から奇跡的復興を果たし経済大国にまで上り詰めたけど、幸せにはなれなかった。

 

今度は、同じく焼け野原になったまま忘れ去られている「魂」の高度成長をなすべき時なのだと思います。

 

襟を正しましょう。

 

いつの時代も,どこの国も,子供は大人の鏡です。

子供達が「あんな大人になりたい」と憧れを抱くような人間になれる様、私達一人一人が襟を正しましょう。

 

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