12月に入っても昼間は平気でシャツ1枚で過ごせるくらいの温暖な気候が続いて、寒さが極端に嫌いな僕にはとてもありがたかったのですが、来週からいよいよ寒波到来!とのお天気アプリのお告げがあります😢 ここ30年くらい毎朝お水を浴びる習慣を続けていますが、年末から2月にかけて毎年2〜3回「今日はムリ〜!」って言う日がありますが昨年はなかったんじゃないかな?今年もないことを祈ります。
さて寒波といえば「ギックリ腰」の季節でもあります。
ギックリ腰と対になって増えてくるものにギックリ首もあります。
共に腰と首の急性症のことですが、特に明け方の気温が低下する時から起床時のまだ全身の筋肉連動がうまく働かない時にこの急性のトラブルが多発します。起きようと思うと首が動かなくて起きられないとか、洗面所で顔を洗おうとしてギックリ来たとか、トイレに入って立ち上がる時にやっちゃったとかとても多いです。
ではどうやってこの寒い冬の時期をノートラブルで過ごすことが出来るのか?と言うと基本2つに絞って考えることができます。
まず一つ目は保温。外気の冷えから関節を守ること。就寝時に首に一枚タオルをかけて寝るとか、足元に湯たんぽ(スグレモノです!)を入れて寝るとか、とても大切です。
そしてもう一つがプレワーク。起きる前にベッドの中で動く。伸びたり曲げたり捻ったりする予備動作をしてから起き上がる。やり方は各人の創意工夫が必要ですが、膝の曲げ伸ばしとか、手首や足首を回したりとかの簡単な動作でも充分に効果があります。
温暖化バンザイ!と言うとグレタさんに叱られそうですが、
保温とプレワークで共に寒い冬を元気に乗り越えて行きましょう!
それでは今日のブログのまとめです。
『寒い冬は外部保温と体を動かす内部保温で体温アップに努めなさい!』
以上です。
次の健康ブログは乾熱と湿熱について書いてみようと思います。