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コロナウィルス〜今後の営業につきまして

世界中でコロナウィルスが蔓延しております昨今、皆様も大変な恐怖と閉塞感のなかでの生活を強いられていることとお察し申し上げます。各国で都市封鎖などが発令されまるで映画に出てくるような荒廃した映像を見るたびに「これは本当に現実なのだろうか…」という底知れぬ不安感に苛まれます。

 
我が国日本でも昨日4月7日に緊急事態宣言が発令されました。
 
欧米の首都の都市封鎖のように厳しいものではなく、大まかに言えば私たち国民一人一人が進んで自粛し、不要不急の経済行為及び外出を控え、約一月にわたりウィルスの蔓延を防ぎ、収束に向かおうという発令でした。
 
その中で私が従事する「整体業」はどのような位置付けになるのか?
医療行為ではないため直接的な指示〜要請はありませんでしたが、よく整体業が類似業種として論じられるものに「理美容業」があります。
 
営業活動について整体業界内でも様々な意見が飛び交っておりますが、当院ではこの「理美容業」について、4月7日13:37に西村経済再生担当大臣が述べられました下記発言を参考とするのが適切であると判断し、従来通りの営業活動を衛生状況をより慎重に考慮〜改善しながら継続させていただきます。
 
「理美容、ホームセンターは、いずれも、私たちが安定的な国民生活を営む上で必要な事業であり、引き続き継続して事業ができるように考えている。小規模で身近なところでやっておられる理容室は、利用制限の対象とすることは考えていない。また、美容室は、そもそも対象に入っておらず、対象に加えることは考えていないし、ホームセンターについても考えていない」NHK NEWS WEBより
 
具体的に改善点を述べさせていただきますと、
・待ち時間を含め院内で他のクライアントさま同士がかち合わないような予約時間枠の改善
・徹底したアルコール洗浄
・徹底した換気
・遠隔及び自重トレーニングなど距離を保っての施術
・etc
 
今回の緊急事態宣言の基本に外出の自粛がございます。
よって既にご予約をいただいている方も遠慮なくキャンセルをお申し付けくださいませ。
また急性腰痛症など生活の安定をそこなるような事態が起きた際にはいつでもご連絡ください。
 
微力ながら皆様が安定した生活を営めますよう、全力でサポートさせていただきます。
 
1日も早くワクチン、処方薬が開発され、世界中に平穏な毎日が戻ることを願っております。
 
 
せたがや手技均整院 院長  鈴木登士彦

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