この写真の女性、スゴイですねー!!
こんなにお腹大きいのにこのアラベスク!
実に美しいです!
話は変わりますが、以前から来院してくれていたバレリーナのクライアントさんが、産後3週間目で早くも矯正にいらしてくださいました(普通よりちょっと早い?!・・)。
出産、ほんとうにお疲れ様でした!!!
妊娠中もレッスンを続けながら施術にも来てくれていたのですが、記憶によると32周目くらいだったでしょうか、赤ちゃんが逆子になりましたね。。
施術すると一度は戻ってくれたのですが、すぐにまた逆さまに(^^;;;;;
赤ちゃんがとても大きかったこともあり(出産時4.000g以上ありました。。)、時期的にもギリギリな状況でした。。
1日でも早く元に戻って欲しい!!との願いが通じたのか、その後の施術で無事に正常位になってくよかったよかったと。。(ホッ)
通常は1ヶ月検診を終えたあたりで産後の骨盤ケアに入れるのが理想的です。産後3周目というとまだまだ体が不安定な時期ですが、彼女の場合にはバレエで鍛えた強靭な筋肉に守られているからでしょうか、かなり回復が早かったです。しかも赤ちゃんが4000gオーバーということを考えると本当に素晴らしい。
赤ちゃんが大きいといえば、やはりご主人が外国の方の場合には大きいケースが目立ちます。
クライアントさんでご主人がイギリス人、オーストラリア人、 フランス人、米国人などのケースでは、妊娠中からかなりお腹が大きく、恥骨が内側から剥がされるように痛い!という訴えをされる場合があります。最初は何かよくわからなかったのですが、物理的に赤ちゃんがデカイと!いうことだったようです。
日本人の赤ちゃんと比べると約1000gくらいデカイらしいですね、欧米諸国では。日本人の骨盤のスケールでは、少し頑張らなければいけないのかもしれません。
そのような時には妊娠中からマタニビクスなどの運動習慣を持つようにすると出産も楽になりますね。
このバレリーナのクライアントさんもそうですが、産前から運動習慣をお持ちだと出産も楽だし、産後の回復もスムースに行くように思います。
運動は大切ですね。