自然手技療法

治癒力、免疫力と向き合う

 

多くの医師が風邪に対して反射的に抗生物質を処方するのは、リウマチ熱などの重篤な炎症性疾患に対する恐れから、予防的な意味合いがある」ことは知りませんでした。たしかにハイリスクの芽は初期の段階で徹底して排除する必要があります。

 

 

 

今日のお話はちょっと難しいかもです(笑)

 

 

たとえば体温計のように自分の治癒力や免疫力を誰でも気軽に可視化することが出来るアイテムがあれば、現在のショットガン的に施されている不必要な過度の予防も治療も要らなくなると思います。
いま様々な分野でフューチャーされているスーパーハイテクノロジーの恩恵により、医療分野でも近い将来、従来の代替療法や自然療法が重視する自然治癒力、生命力の可視化も可能となるはずです。
自然治癒力、生命力が可視化できた時に必要となるのは薬ではなく、バランスの取れた食事、深い呼吸、適切な運動、幸福に敏感になるメンタルマネジメントなどであることに気が付くことでしょう。個体としての生きて行く力を強化していくことが、いかに重要であるかがわかると思うのです。

そしてその先、人間の治癒力の限界を超えた領域に、最先端の医療の介入がなされるのが理想型です。

 

 

むやみやたらに病院通いをするのではなく、まずは生活、生き方を整えて行くこと。病院に行くのはその後です。

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