産後の骨盤・不妊症

受精卵・核移植?

 
 
『せたがや手技均整院』では、不妊矯正〜産中の矯正〜産後の矯正などの「マタニティ整体」
 
 
 
の施術を受けるがクライアントさんが、全来院数の約50%を締めております。
 
 
 
不妊矯正を受けるクライアントさんと、産後の骨盤矯正を受けるクライアントさんの
 
 
 
一番の違いに通院時間があります。
 
 
 
産後の骨盤矯正では、比較的近隣の方の来院が多いのに対して、
 
 
 
不妊矯正はかなり遠方からの来院者が多い、という特徴があります。
 
 
 
その理由は、体内環境、とくに子宮内環境を改善して行く事により
 
 
 
赤ちゃんを迎えよう!という
 
 
 
子作りケアをしている自然療法の施設が他に見当たらないという事があると思うのです。
 
 
 
 
 
 
さすがに飛行機に乗って来院される方はいませんが(^^;;; 当院のクライアントさんで、
 
 
 
飛行機で北九州のクリニックまで通われていた人はおります。
 
 
 
そうです。有名なセントマザー産婦人科医院です。
 
 
 
この病院は、老化した卵子の核を移植する研究を行っているそうです。
 
 
 
通常の卵子提供では、母親のDNAは受け継がれる事はありませんが、
 
 
 
核移植により母親のDNAが受け継がれる事が可能になる、そうです。
 
 
 
卵子の老化というのは、細胞内のミトコンドリアの老化だと言われています。
 
 
 
ミトコンドリアは母方由来で、父方のミトコンドリアは受け継がれる事はありません。
 
 
 
しかし細胞内に多数存在するミトコンドリアの移植は不可能なので、
 
 
 
核を移植した受精卵には、父方と母方のDNAと、提供者のミトコンドリアという3人の
 
 
 
情報が存在する事になります。
 
 
 
 
理科の授業のようで、少しわかりづらいですねw(^^;;;
 
 
 
当時、体外受精で生まれた子供は「試験管ベィビー」と呼ばれていました。
 
 
 
今やその「試験管ベィビー」の比率が、不妊治療受信者の?%にあたります。
 
 
 
当時は「それは自然ではない」と拒絶反応を示していた反対派の意見は、
 
 
 
体外受精が通常の治療になった今、拒絶する理由を失ってしまいました。
 
 
 
10年後の不妊治療の主流を、あなたは想像出来ますか?
 
 
 
 

 

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