月経前症候群/ PMSには4タイプがあるってご存知でしたか??
タイプ1:高エストロゲン、低プロゲステロン型
比較的神経質でいつも緊張状態にあるような方。ひど哀楽が比較的激しく、イライラ傾向が強い。
etc………….
タイプ2:高エストロゲン高プロゲステロン型
このタイプはストレスがPSMの症状を決定する最大の要因。体重が増加しやすく、手足のむくみや、胸部の痛みがある…..etc…..
タイプ3:低血糖型
このタイプは血糖の変動が大きく、特に低血糖を伴い、頭痛、疲労、気分の落ち込み、神経過敏を招きやすく…..etc….
タイプ4:低エストロゲン高プロゲステロン型
このタイプは比較的気分の落ち込み、重い場合にはうつ状態になる傾向があり、物忘れや不眠傾向二なりやすく、…..etc…..
いかがですか?
手技療法的にPSMを観ると簡単、骨盤の「開」が上手くいかないのですが。
女性の骨盤は、14日周期で開閉運動を繰り返しており、
「閉」の頂点で排卵が起こり、生理2日目の朝、「最大開口位」になり、「閉」に向かっていく、
という体運動を起こしており、「閉」から「開」に向かう運動が上手くいかない時にPSMという
症状が起きる、と考えています。
きっと微細な開かない具合にパターンがあるのでしょうが、
残念ながら現在ではわかっていないません。
しかし、多くの、というか、ほとんどのクライアントさん方は、
骨盤帯の歪みな無くなると、生理痛とともにPSMもすっかり解消、あるいは大幅に軽減する
していくようです。
やはりボディフレームの歪みと、生理的機能はパラレルであるのです。
そして、手技療法による骨盤矯正と共に大切となってくるのが、
それぞれのタイプにあった栄養素の補給です。
ん〜…なるほどな〜って思います。