産後の骨盤矯正だったり、不妊矯正や、もちろん産中の矯正とか、
マタニティ関連のクライアントさん達に接していて感じる事、諸々、ね。
まず少子化の問題を叫ぶ前に政府はきちんとしたマタニティインフラを整えるべきですね。
マル高が30歳から現在の35歳に引き上げられたのは、
戦後、日本人の平均寿命が30年伸びたと言う生物学的理由によるものではなくて、
あくまでも女性の社会進出に伴う晩婚化による社会学的理由によるもので、
生殖可能年齢は以前と変わらず30歳がギリ、35歳がMAX、らしいのですが、
近年は経済不安からより晩婚か〜初産年齢が高齢化し、
有名人の高齢出産がマスコミに取り上げられる事に錯覚を起こし、
そろそろ私も40だしぃ〜、って、
ちがうぞー! と、 多くの産婦人科の先生方は声高に叫ばれておりますが、
ビックリするけど自分がその年齢になり出産に直面するまで知らない人が多すぎる。
きちんとした教育がまるでなされていない。
この情報化社会、自分で検索すれば? ってことなのでしょうか。
それも確かに一理ありますが、学校教育の一環で教えるべきでしょう、きちんと。
その後、めでたく出産し、お母さんが復職する場合、
ここ世田谷では保育園がまったく足りない!
しかも高い!!!
これじゃぁ復職しても保育費払うために働いているみたい。
豊かになれないよ。
羊水検査にもビックリ!
高過ぎでしょう。
ただとは言わないですけど、千円以下で行なえる様にすれば??
育児中の女性って本当に大変で、骨盤が緩んで、超不安定なカラダで、
日々大きくなる赤ちゃんをだっこしてお買い物したり、
赤ちゃんを預けないと行けないところたくさんあるし、
両親、とくに母親の実家が近いか遠いか、
男の子か女の子か、ご主人が子育てに積極的か否か等で衰弱度が変わっては来るけど、
普通に考えると出来る事じゃない。
すべては母性と言う神性に近い本能のなせる技でしょうね。
いつも敬服しています。
しかしその神の様なお母さんも、くたびれて、自分の元気が底をついた瞬間に、
目の中に入れてもいたくない我が子が「うるさいーーー!」って
なってしまうんですね。
育児中のお母さん、元気でいてください。
赤ちゃんにとってお母さんは100%の存在です。
元気溌剌としていたら、しっかりと赤ちゃんと向き合ってあげられるでしょ。
3歳児までに構築される情緒面を子供は一生涯引きずって生きていきます。
まだ産後の骨盤矯正を受けた事の無い方、
ぜひ一度受けてみてください。
立った瞬間に今までとはカラダの整合性が明らかに変化している事が実感出来ますから。
目だってはっきり見える様になる! 視野が広がるんです。
(お尻も小さくなりますよ!・笑 )
超乱筆乱文にて失礼。