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寒暖差疲労

なんと、ブログの更新が8月3日以来滞っていました。

月日の経つのが早すぎです(^^;;;

お彼岸を越えてやっと秋らしくなってきた?とおもっていたらいきなり20度を下回る寒さ。

昨日(10/6・木)は12月初旬の寒さらしいです。

今年の夏は本当に厳しくて、東京でも37度が二日くらいあり、35度越えが何日も続くという熱暑でした。

ご高齢の方や基礎疾患をお持ちの方、体力が低下している方にはとても負担の大きな夏。

そして、プラスコロナ感染者数の増大で活動量低下、一日中エアコンの生活、と言うネガティブのトリプルパンチの中で頑張ってきた疲れが9月終盤にどっとで初めて体調不良となった方がとても多く来院していました。

 

そこにきてこの寒さですよ。

個人的に寒いのが嫌いなこともあいからまってこの寒暖差も嫌だなーって感じてます。

 

自分ではあまり意識しない、というか出来ないのですが、気温差が激しい環境下では、思っている以上に体に負担がかかっているんですね。

 

それが「寒暖差疲労」と呼ばれているものです。

 

以下OMRONのヘルスケア

vol.202 その不調は急激な温度変化が原因かも?「寒暖差疲労」をためないコツ

より抜粋です。

 

 

寒暖差疲労とは、大きな気温の変化に体がついていかない状態です。成人の平熱は、個人差はあるものの、大体36℃前後から高くても37℃前半くらいに保たれています。体の機能を守るために、体温を一定にコントロールする「ホメオスタシス(恒常性)」の仕組みが備わっているからです。

体温の維持に重要な役割を担うのが、自律神経です。外気温が高いときは、体温を下げるために血流を活発にし、汗をかいて熱を発散しています。一方、気温が低いときは血流を滞らせ、毛穴を閉じて体温を逃さないようにします。

多少の温度の変化であれば、ホメオスタシスが機能するため問題はありません。しかし、寒暖の差が大きくなると、体温を一定に保つため、自律神経の働きが必要以上に活発になります。その結果、過剰にエネルギーを消費することになり、体に疲労が蓄積してしまうのです。

昼と夜との寒暖差が大きくなりがちな季節の変わり目や、暖かい室内から気温の低い室外へ移動する場合などは寒暖差疲労がたまりやすいので注意が必要です。

急激な温度変化がもたらす健康リスク

急激な温度変化は、肉体面のみならず精神面にも影響を及ぼします。特に思い当たる原因がない場合は、寒暖差疲労を疑ってみてもいいかもしれません。

●肉体的な不調
頭痛やめまい、肩こりなどの症状がみられます。体内のエネルギーの大量消費により、冷え性を引き起こし、だるさが続いたり、食欲がなくなったりすることもあります。

●精神的な不調
自律神経の乱れにより、イライラや不安、落ち込みなどの精神的なダメージを受けやすくなります。

 

いかがですか皆さん、体も大変なんですよ。

調子の良い時は問題ないですが、なんかちょっと変だなと思ったら早めの整体ケアをオススメします。

季節の変わり目には身体のリセットワーク大切ですよ!というお話でした

 

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