更年期の手技療法〜男性・女性

女性も男性も40歳の中期~後半から性ホルモンである女性=エストロゲン、男性=テストステロンの分泌の減少に伴い、身体と精神面に様々な不調が現れはじめます。

西洋医学では、ホルモン補填療法や漢方薬などの処方が一般的ですが、更年期には手技療法による身体のリセットワークが、体調を整えて行くのにとても有効であることは、残念ながらあまり知られていません。

女性は長い一生の間で、ここの時期は必ず手技療法を受け、体を整えた方がいいと言う時が2回(初潮前後を加えると3回)あります。それが産後と更年期の時です。実際に当院のクライアントさんは、更年期時期にしっかりと体を整えることで心身共に安定してに過ごすことができるようになり、その後に迎える老年期をすこぶる元気に過ごせている方が多いです。

男性もまた然りです。社会的な責任、会社での軋轢、住宅ローンに教育費などの経済的負担、定年や年金問題など迫り来る老後の不安、などが重くのしかかりはじめ、精神をゆっくりと蝕み始める40~50代に、何よりも必要となるのが「肉体の活力」です。

本格的なくたびれモードに入る前に、手技療法により本格的な身体のリセットワークを受けてみてはいかがでしょうか。

肉体の活力無くして精神の活力は湧き出ません。男女問わず、更年期の時には肉体のテコ入れがとても有効です。

 

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またこれは私が書いた、毎日を元気溌剌と過ごすための「体調管理の本」です。

体調不良でお困りの方はあわせてお読みください!

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