産後の骨盤・不妊症

最近の傾向性として・・・不妊矯正

 

 

最近の「赤ちゃんが欲しい方の自然手技療法ケア」の傾向性の一つとして、over40〜

つまり40才以降の方が当院のうわさを聞きつけて来院されるケースが多くなってきたように思います。

20世紀に平均寿命が30才伸びましたが、出産適齢期は昔と変わりません。

この時期はちょうど女性が社会でキャリアを形成して行く時期ときっちりと被っているのですね。。

親の年代では子供が2〜3人いても30才くらいまでには生み終わっているケースがほとんどでしたが、

今は初産の平均年齢が30歳を超えています。

自然手技療法の不妊矯正は、母体の健全性を高めて行くことにより着床率をアップして行こうと言うものです。

よって現在不妊治療を受けている方には最適なチョイスとなりますし、できるだけ自然に赤ちゃんが欲しいと考えている方には、

食事、運動、生活習慣、呼吸法、メンタルマネジメントなど、生命力を高めて妊孕性を高めて行くためのHow to を包括的に提案させて頂くことが可能です。

しかし40才前後になると、1周期を無駄にすることが出来なくなります。

不妊治療も検査後にダイレクトに体外受精か顕微授精へと進むケースが多いように思います。

それに合わせて、カラダの変革も早急に求められます。

食事の改善も、徹底したサプリメンテーションが必要となりますし、ガチのPFM(骨盤底筋)メソッドにて骨盤内臓器の血流改善も欠かせません。

不安の中で、ネットサーフィンしながら要らぬ情報の洪水の中で混沌と不妊治療を受動的に受けるより、

カラダを整え、PFMをしっかりと行ない、最適栄養状態に改善し、着床〜妊娠にとって最適体内環境を積極的に整えていく方がどれほど建設的、なおかつ効果的ではないでしょうか。

着床〜妊娠はゴールではありません。来るべき安産〜子育てに向けて、出来る限りその時期を早く駆け抜けてください!

そのために、母体の揺るぎない健全性を高め、赤ちゃんが来る前に、細胞レベルで少しでも健康度を高めてあげてください。

当院で母体を整えて、超健康を実感して妊娠した多くのお母さん達は口を揃えて「この子がきてくれる前にこんなに健康になれて本当によかった!」とおっしゃっています。

赤ちゃんがきてくれる前のプレ母体の改善、やるべきことは山のようにあるのですよ。


| 2016.10.31 | PermaLink

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