産後の骨盤・不妊症

自己肯定感を高める乳幼児期の母親の愛情について

 

あなたの周りに、人から褒められたのに「何か裏があるのではないか?」とか、必要以上に謙遜してしまって素直に喜べなかったりする人はいませんか? (以下、ビジネス心理学参照)

また、いつも何か得体の知れない不安感を抱えていたり、ありがとう!と感謝されても「本当はそうはおもっていないのではないか?」など、いつも要らない不安感に苛まれていたり….。
あるいは、必要以上に自分を責めてしまったり、人の目が気になったりしてしまう人などは、いないですか?
もしこのような事に当てはまるようであれば、その人は自分に対する評価の低い、
「自己肯定感が低い人」なのです。
この自己肯定感が低いと、幸せとは縁遠い人生を歩む事になります。
そしてこの幸せな人生を歩む為に、とても大切な「自己肯定感」を高いレベルで育む為の要因が、
『乳幼児期に母親からの無条件の愛情を充分に受ける』
ことなのです。
これが、当院が「産後の骨盤矯正」をすべての母親に受けていただきたい、と申し上げている理由です。
どんなに赤ちゃんがぐずっても、疲れ知らずで元気溌剌として、充分に愛情を注ぎ、理想的な子育てをして頂きたい。
その為の元気を回復する手段として、最も優れていると自負しているのが「産後の骨盤矯正」なのです。
『自己肯定感とは』:自己を肯定する感覚、つまり「自分は大切な存在だ」と感じる心の感覚です。ですから、自己肯定感が高いと、「自分は大切な存在だ、価値ある存在だ」と感いる事ができます。
◎自己肯定感が高い人と、低い人との褒められた時の反応を見てみましょう。
■自己肯定感が高い人:素直に喜ぶ。相手に感謝する
■自己肯定感が低い人:素直に喜べない。嫌みなのでは?と疑う。何か目的が有り、おだてているだけでは?
◎怒られた時の反応を見てみましょう。
■自己肯定感が高い人:あまり落ち込まない。自分のミスを素直に認める。より自分を高めるための意見として歓迎する。
■自己肯定感が低い人:必要以上に落ち込む。場合によっては「自分はダメな人間だ」と感じる(過大解釈)。ミスはダメだと自分を追い込む(完璧主義)。もしかして嫌われているのでは?(猜疑心)。逆ギレする(拒否反応)。
◎「自己肯定感が低い人によくある行動パターン」
・自慢話ばかりする:自慢する事でよりよく見せたい、スゴいと思われたい
・アドバイスしまくる:アドバイスする事で相手に認められたい
・よく他人を批判する:他人を批判する事で自分が上だと感じたい
・とても怒りっぽい:怒りで相手をコントロールしたい、相手より上に立ちたい
上記の様な特性のある人は、たとえ仕事絵成功していたとしても自己肯定感が低く、「もっと自分の価値を高めて欲しい」という心の渇望が表面化したものです。
◎それだけではありません。自己肯定感が低いと「ダメな恋愛を繰り返す」ことになるのです
自己肯定感が低い人の特徴として、ダメ男、ダメ女とばかり付き合い、上手く行かない恋愛を繰り返すと言う事があります。自己肯定感が高い人の恋愛は、たとえ別れる場合でもあくまで一つの恋愛が終わるだけで自分の評価とは無関係です。しかし自己肯定感が低い人になると「別れ=自分の価値を否定される」と感じ、本人にしかわからない深い恐怖感を抱くため、必要以上に貢いだりしながら泥沼にはまり込んだり、ストーカー行為に及んだり、自己存在を確認する要求を満たすために性に対して奔放に成りすぎたりしてしまうのです。
◎自己肯定感が低いと、どうしても幸福な人生を歩む事が難しくなるのです。その最も大きな原因が、「乳幼児期の母親からの無条件の充分な愛情」の欠如なのです。
ぜひとも、すべての産後の女性に「産後の骨盤矯正」を受けていただき、一日も早く元気に、最高の子育てをして頂きたいと強く願っております。

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