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育児中の手首の痛み(ドゥケルヴァン症候群)と体幹トレーニング

多くのママたちを悩ませる手首の痛み、それがドゥゲルヴァン症候群と呼ばれる腱鞘炎です。

 

親指を握り、手のスジが伸びるように曲げると痛みが増幅するのが特徴です。

 

 

 

産後ママたちが来院してくれる主訴のトップはやはり腰痛。

次が首や肩の痛みとともに、この手首の痛みがあります。

 

日常でここの筋肉ばかり使うことはあまりありませんが、育児では首を支えたり

 

抱っこする時に脇に親指を入れて持ち上げたりする時に大活躍しています。

 

毎日なんどもなんども使うので、早いママでは2ヶ月くらいから、8ヶ月くらいまで

 

痛みに悩まされます。

 

 

 

親指部分にプレートが入って、しっかりとサポートしてくれるこのような

 

サポーターがamazonでも買えるので、うちのクライアントさんにはオススメしているのですが

 

やはり脱着が面倒くさい、らしいです。。

 

手技療法の施術は、この親指の筋の腱鞘炎にとてもよく効くのですが、

 

「あ〜、楽になりました〜!」って、再び赤ちゃんを抱っこしてエルゴに入れながら帰るのです。

 

これではどう考えても再発しない方がおかしいですね。

 

では抱っこ比率が少なくなる10ヶ月くらいまでは我慢しなくてはいけないのでしょうか?

 

あるいは思い切って手術を受けた方がいいのでしょうか?

 

 

 

根本的にこの親指の痛みを無くしていく方法があるのです。

 

それは「体幹トレーニング」です。

筋肉をしっかりと鍛えることにより、

日々大きくなる赤ちゃんの重さに負けない筋力をつけるのです。

 

 

この写真を見てもわかるように、指の筋肉は前腕に。

前腕の筋肉は上腕から肩に。

肩の筋肉は首にかけて全てが繋がって付着しています。

 

施術でも腰から背中、首から肩、腕から指へと、筋肉の連なりを順に緩めていきます。

 

しかし施術では固まった筋肉を緩めることはできても、強くすることはできないのです。

 

ですが自重を使った体幹トレーニングでは、骨盤底筋から、体全身の筋バランスを整え、強化していきます。

 

よって驚くほど親指が楽になるだけではなく、首の痛みも、肩こりも、背中の張りも、腰痛もまったくなくなるのです。

 

しかし育児中のトレーニングははっきりとした禁忌と、必ずここから強化していかなければならないという決まりがまります。

 

よほどの運動歴、ヨガ歴、ピラティス歴などがあれば別ですが、自己流のトレーニングはあかり勧められません。

 

私たち運動のプロ、産後矯正のプロの指導のもとにトレーニングをしていくことが必要です。

 

トレーニングには2種類があると言われています。効果のあるトレーニングと、効果のないトレーニングです。

 

そして産後には、やってはいけないトレーニングが加わります。

 

せたがや手技均整院で行なっている、

・産後のボディメイク

・産後のファンクショナルトレーニング

・産後ダイエット

いずれも科学的な根拠に則り、とても効果の高いメソッドを提供しています。

 

 

出産後のすべての女性に受けていただきたい!と願っています。

 

 

 

・・・世田谷区にお住まいの方で、どこの整体院に行っても治らなかった腰痛、肩こり、などでお悩みに方、いちど「せたがや手技均整院」にご相談ください。 → 相談するclick

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